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2026.02.09

投稿日 2026.01.19

気象病対策の新市場|β-カリオフィレンの新エビデンス

機能性表示食品市場が成熟する中、新たな訴求軸の開拓は商品開発における重要なテーマとなっています。近年注目を集める「気象病(天気痛)」は、男女ともに半数以上が自覚しているという調査結果も報告されており、市場規模・商品開発余地の両面で高いポテンシャルを持つ領域として注目されています。

本記事では、β-カリオフィレンの新エビデンスとともに、おいしさや食感を活かした製剤ラインナップによる商品開発の可能性をご紹介します。

気象病(天気痛)市場の可能性

  • 出典:㈱ウェザーニュース 「天気痛の5人に1人が梅雨に症状悪化、9割以上が仕事や勉強の効率低下を自覚」2025年6月11日

気象病(天気痛)とは、気温や気圧が急激に変化したときに体に起こる異変の総称です。自律神経の乱れやホルモンバランスの変化などが関与されていると考えられており、頭痛やめまい、倦怠感など、日常生活や業務パフォーマンスに影響を及ぼす症状が報告されています。


ウェザーニュースの調査(2025年)によると、男女ともに半数以上が気象病を自覚しており、5人に1人が梅雨時期に症状の悪化を感じています。さらに、9割以上が仕事や勉強の効率低下を感じているという結果が報告されています。

これまで気象病に対応した機能性表示食品はなく、新たな市場開拓の余地がある領域といえます。

β-カリオフィレンによる新たな気象病訴求の可能性

  • β-カリオフィレンが気象病に及ぼす影響を独自で調査

β-カリオフィレンは、クローブ由来の100%植物性オイル原料です。近畿大学・稲畑香料・三生医薬の3社で共同開発しました。

CBDの代替素材として注目されており、カンナビノイド受容体CB2に結合することで、抗炎症作用や抗不安作用などの生理活性を持つことが報告されています。大麻不使用のためTHC(テトラヒドロカンナビノール)混入リスクがなく、FDA承認のセスキテルペンとして安全性の高い原料です。


これまでに抗炎症作用やリラックス効果、睡眠の質向上などが確認されていますが、当社の研究により新たに気象病改善に関する可能性が示唆されました。

当社が実施した試験では、β-カリオフィレン配合カプセル(8mg含有)を4週間摂取した結果、気象病の指標であるMETEO-Qスコアにおいて有意な改善が確認されています。(特許出願中)

気象病改善効果を訴求できる素材として、新たな商品開発の可能性が広がっています。

おいしさや食感で差別化する製剤設計

機能や成分での差別化が難しくなりつつある中、当社では見た目の美しさ、食べたくなるおいしさ、クセになる食感といった付加価値を提供する製剤シリーズを展開しています。

β-カリオフィレンを配合した「香るカプセル」は、プチッと弾ける食感で香りが広がる設計です。そのほかにも、グミのような弾力が楽しめる新食感ソフトカプセル、口内でシュワシュワと発泡感が楽しめる発泡錠、口の中で素早く溶けるS-カプセルやS-タブレットなど、ターゲット層や商品コンセプトに合わせた製剤をご提案可能です。

香るカプセルをはじめ、発泡錠など各種製剤のサンプルもご用意しております。

香りや食感、体感を活かした商品開発をご検討中の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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本コラムは、2025年10月号の三生メルマガ通信で配信した記事を一部加筆修正して掲載しています。

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