6月は梅雨入りの季節。皆さんは「梅雨うつ」という言葉をご存知でしょうか?
雨の日は、なんとなく気分が沈みがちですが、気圧の変化や日照時間の減少が自律神経に影響を与え、心や体のバランスを崩しやすくなることが原因のようです。
今回のコラムでは、この“梅雨うつ”に着目し、商品開発のヒントとなる「梅雨うつ対策サプリ」のアイデアをご紹介します。
製品形態をひと工夫 ハーブティー“風”サプリで、ほっとひと息♪
「ストレスケアサプリ」は定番ジャンルですが、今回は心と体のバランスを崩しやすい“時期”にフォーカスし、“梅雨うつ”をテーマにしてみました。
梅雨うつがもたらす不調は多岐にわたります。
・心の不調:気分が落ち込む、やる気がでない、集中できない
・体の不調:だるさ、頭痛、肩こり、眠れない
こうした複合的な不調に対しては、心に働きかける原料と体にアプローチする原料の両方を配合した処方設計が有効です。
たとえば、以下のような機能性表示に対応した原料を配合すれば、明確な訴求力を持った商品を開発できます。
・ストレスや疲労感の軽減
・不安感や気分の落ち込みの緩和
・睡眠の質の向上 など
さらに提案したいのが、当社が得意とする製品形態の工夫です。
一般的な錠剤やカプセルではなく、例えばハーブティーのようにお湯に溶かして飲む“顆粒スティックタイプ”にすることで、「ティータイム=癒しの時間」として生活に取り入れやすくなり、心を落ち着けるひとときを演出できます。
差別化のカギは“体感”と“設計力”
現代社会では多くの人がストレスを抱えており、ストレスケアサプリメントはすでに多数存在しています。その中で選ばれる商品を開発するためには、「体感の強さ」と「他社との差別化」が欠かせません。
当社では、20年にわたるサプリメントの企画・提案実績の中で、
・即効性・体感性のある原料
・心のケアをテーマにした商品企画
といったノウハウを蓄積しており、短期間で心のモヤモヤを和らげるような設計提案も可能です。
サプリメントの企画相談、随時受付中です
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そんなご要望やお悩みがありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
ご要望に沿った原料や商品企画をご提案いたします。
本コラムは、2025年6月号の三生メルマガ通信で配信した記事を一部加筆修正して掲載しています。
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